プロフィール

松浦 まみ
食の思想家

Mami MATSUURA
Food Philosopher

1964年生まれ、愛知県名古屋市出身。
学習院大学文学部フランス文学科卒業。
フランス現代思想を学ぶため渡仏、その後パリをベースとして10年間にわたり映像制作の仕事に従事。
環境活動家ジョゼ・ボヴェ、ハチドリ運動の創始者ピエール・ラビ等の思想と生き方に影響を受ける。
帰国後、東京都・日の出町のトラスト運動を知ったのがきっかけで、経済優先による不都合だらけな日本社会に危惧を抱き、大量生産・大量消費、食料廃棄、環境汚染、合成添加物、遺伝子組換え作物、深刻化する健康被害、原発などの諸問題を調べ始め、社会に問題を問うそれらの運動に参加。
食をはじめ、エコロジカルな生き方と考え方へシフトした後、意図せずして長年の虚弱体質・体調不良が劇的に改善する。
食を変えると、社会の多くの問題が解決する。
社会を良くしようとすると、自分自身も良くなる。
食だけではなく、自分自身の日々の生活、生き方、最終的に思考を変えないことには、健康問題は決して解決しないという結論に至る。
食養生、マクロビオティック、薬膳、アーユルヴェーダ、様々な食のメソッドを自らの体で実践し、本来のあるべき食を多角的に模索。

2012年より栃木県那須高原のリゾートホテルでスポーツ・健康・自然保護を柱としたウェルネス・プログラムと、自然食の教室「ファームガーデン・キッチンラボ」を企画・主宰。

2017年より知食講座「フィロソフードラボ」を主宰。

ホリスティックヘルス・コンサルタントとして、不調を抱える方のライフスタイルに知食と運動を取り入れて体を改善し、生き方そのものをより健康に、より知的に、美しくカスタムするパーソナルな指導も行う。

社団法人ヘルスフードマイスター協会認定講師。