日本が核の最終処分場になる日

「高レベル放射性廃棄物 処分場選定へ マップ公表」
2019年12月11日
– NHK NEWS WEBより
goo.gl/sSXR5E

 

こんなニュースがしれっと流れた。

…これは悪夢?
なぜみんな騒がないの?
どうして日本中に核のゴミをばらまくの?
これこそ本当に暴動を起こすレベルでは?

現在、各国が頭を悩ませている核のゴミの問題。
福島原発事故の後、日本政府は放射性物質濃度が8000ベクレル/kg以下の廃棄物は一般のゴミと同じと決めた。
それまでは100ベクレルを超えただけで放射性廃棄物として厳重に処理されたものが、ある日急に8000ベクレルまで安全ということになった。
そんなバカな。
これを聞いた世界中の原発関係者はものすごく喜んだ。
どこにも捨てることのできない核廃棄物を、日本なら一般のゴミ扱いで捨てることができる。
近い将来、日本は世界の核廃棄物のゴミ捨て場になる。

あまりに信じられないようなことを目の当たりにすると人は「そんなことはない」「大丈夫」「誰も騒いでない」と正常性バイアスが働いてしまう。
日本人の殆どが今この正常性バイアスにかかっているに違いない。

「ふざけるな!」と各自が声を上げよう。