自然を破壊するメガソーラー

長崎県五島列島の北端にある宇久島。
人口わずか1800人の小さな離島で、事業費2000億円、島の1/4の面積(720ha)に、太陽光パネル165万枚を設置するという、日本一の規模のメガソーラー発電事業が計画されています。
島の面積の1/4がソーラーパネルって、どんな異常な光景か、想像できますか?
狂気の沙汰としか言いようがない。
宇久島だけではありません。

地元民が抵抗できない過疎地を狙って、日本各地で多くの山林が投資目的の再エネ開発事業により次々と破壊されつつあります。

ニュースにならないからきっと大したことではない、のではありません。

私たちが興味を持とうとしないから、ニュースにならないのです。
地球上でCO2排出削減に最も貢献しているのは森林。
森林を伐採したら、元に戻すのに最低でも数十年かかります。
署名という今すぐできる簡単なジェスチャーで、金儲けのための環境破壊事業に待ったをかけ、連帯を地元の皆さんに示そうではありませんか。
他人事ではないのです。
署名サイト: