私はプラスチックがあまり好きではない。
でもプラスチックがこの世から消えてなくなれ、とも思わない。
(この世のあらゆるものには存在する価値がある。)
ただ、プラスチック製品で覆い尽くされた今の世界で、”慎ましやかな”抵抗を続ける事には大きな意味があると思っている。
日本は先進国の中で唯一プラスチック削減運動に取り組まない国だって、知ってましたか?
先進国と書いたけれど、先進国どころか日本人が野蛮な後進国だと思っている国々よりもはるかに劣っている国。
たとえばルワンダは先進国よりも早くプラスチック規制に乗り出し、製造も使用も禁止、見つかれば罰金か刑務所行きという厳しい罰則を設けました。そのくらい意識が高い国。
では日本はどうか?
レジ袋を有料にするスーパーなど企業の自主的な取り組みはあっても、国としては全く何の対策も立てていない。どころか、先のカナダのG7サミットでもプラスチックごみ削減の数値目標を盛り込んだ「海洋プラスチック憲章」への署名を拒否(ちなみにアメリカ様も拒否)。
なんだそれ。
本当に恥ずかしい。
国民としては怒って政府を猛烈批判すべきところです。
日本と共に署名を拒否した米国は国レベルの規制がないとはいえ、州単位で規制を設けている。
こんなに意識が低いのは日本だけ。
そもそも私達国民が異常なまでにプラスチックを日常に使っていることに全く無自覚だから。
さっそく今日から、自分一人でもいいから、プラスチックボイコットを始めること。
例えば、慎ましやかに、歯ブラシ一つでプラスチックの環境破壊にNOを。
Humblebrushを一本買うと、口腔医療を受けられない世界のどこかの誰かに歯ブラシを一本贈ることができます。そんなことも、小さな幸せ。
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#stopplastics
2018/9/27