辺野古で起きていること、私たちが今すぐできること

12月14日、日本政府は辺野古への土砂投入を強行しました。

基地移転の是非については、様々な意見があると思います。
しかし、一度破壊した自然は二度と元に戻りません(
珊瑚の成長は1年で0.15 mm、大人の小指くらいの太さになるのに約50年かかるそうです)。

沖縄の人々ほど苦しんでいない私達です。
私がこのネット署名にたった3分の時間を割くことすら惜しむとしたら、きっと私が殺されかけている時に助けてくださいと叫んでも、その声は無視され、取るに足らないことと誰も足を止めないことでしょう。
今まで沖縄の人々に対して私達がしてきたのは、そういうことです。

https://www.asahi.com/sp/articles/ASLDF5SHNLDFTPOB00B.html

「丁寧な説明」も、「県民に寄り添う」こともなく、法や規則の解釈をねじ曲げて今日まできた。政府は、米軍普天間飛行場の移設先とする名護市辺野古の新基地建設に向け、14日に埋め立て予定地へ土砂を投入すると明言した。

https://ryukyushimpo.jp/news/entry-847937.html
「開始から30日以内に10万筆が集まれば、ホワイトハウスから請願に対する返答が60日以内に届く」

僅か10日間で10万筆を突破。
このシステムでの最高記録は35万筆だそうです。
ぜひとも新記録を打ち立ててアメリカの世論を巻き起こし、ホワイトハウスが特別な声明を出さずにはいられない事態に発展するまで、引き続き拡散をお願い致します。

署名はこちらから↓

https://petitions.whitehouse.gov/…/stop-landfill-henoko-our…

基地問題について詳しく知りたい向きには、こちらのサイトが最も正確で詳しくまとめられています↓
http://unite-for-henoko.strikingly.com

*トップ画像は、2016年に撮った辺野古湾上での一場面です。海上保安庁はこのように攻撃的な装備で私たち丸腰の市民の顔写真を撮り、威嚇していました。自然も市民も守らずして、一体彼らは何を守っているのでしょうか。

 

これほど美しい辺野古の海に

12月14日、このような赤土を含む土砂が投入されました。
赤土は珊瑚をはじめとする海の生物達を死滅させてしまいます。

2018/12/19