植物から学ぶ
植物が作り出す循環システムは、なんと不思議な現象だろう。 太陽光と空気と水と生物を自在に操り、自然界に存在する無機物を錬金術師のように有機物に変え、巫女のように媒介となって我々人間のような従属栄養的生…read more
植物が作り出す循環システムは、なんと不思議な現象だろう。 太陽光と空気と水と生物を自在に操り、自然界に存在する無機物を錬金術師のように有機物に変え、巫女のように媒介となって我々人間のような従属栄養的生…read more
草のストローに続いて、こちらはバナナの葉の食器開発です。 天然のストローはある程度そのまま保存がききますが、さすがに水分を多く含む葉の長期保存は難しい。 この会社は化学物質を使うことなく、葉の細胞を強…read more
ベトナムで素晴らしい試み。 自然に生えている(=人間が開墾して土地を新たに傷つけることのない)野草のストローが市販化されました。 ストローという道具はそもそもこうした形状の草を使ったことが始まりでしょ…read more
養鶏という仕事で環境問題、地域の課題解決に取り組んでいる自然養鶏・春夏秋冬の檀上さん。 檀上さんはこんな方: https://greenz.jp/2017/07/05/danjo_takashi/ 檀…read more
気候変動について大人の責任を問う行動を起こしたグレタ・トゥーンベリさんに共感した子ども達が瞬く間に# FridaysForFutureのハッシュタグを広げ、世界規模でこの深刻な問題を考える大きな機会と…read more
本日、1月15日は小正月。 小豆粥を食べて邪気を祓い、五穀豊穣と家内安全を祈る日です。 食べ物に対して、「祈り」という精神活動が切っても切り離せないのが和食であり、日本の文化。 ところで、1月7日まで…read more
北海道の美しい在来種、「紅しぼり」。 日本古来の作物は殆ど消滅しまったけれど、こうして細々と作ってくださる志の高い農家さんもいる(手間はかかるし儲からない)。 どうして殆ど消滅したかって? 私達が食べ…read more
「マイクロビーズ」という言葉をご存知ですか? 主に歯磨きペーストや洗顔料などにスクラブ材料として使われている微細なプラスチック粒子のことです マイクロビーズの大きさは1mm以下と小さく、下水処理施設の…read more
12月14日、日本政府は辺野古への土砂投入を強行しました。 基地移転の是非については、様々な意見があると思います。 しかし、一度破壊した自然は二度と元に戻りません(珊瑚の成長は1年で0.15 mm、大…read more
「高レベル放射性廃棄物 処分場選定へ マップ公表」 2019年12月11日 – NHK NEWS WEBより goo.gl/sSXR5E こんなニュースがしれっと流れた。 ……read more
先日、こんな記事に目が止まった。 「人間の都合でなく畑の都合。採れた野菜を見て料理を考える」規格外を捨てずに活かすターブルオギノの挑戦 https://news.yahoo.co.jp/byline/…read more
私はプラスチックがあまり好きではない。 でもプラスチックがこの世から消えてなくなれ、とも思わない。 (この世のあらゆるものには存在する価値がある。) ただ、プラスチック製品で覆い尽くされた今の世界で、…read more
果糖ブドウ糖液糖 増粘多糖類 pH調整剤 酸化防止剤 香料 酸味料 頂戴しておきながら大変申し訳ないのですが、これはすでに食べものではなく、工業製品の"食べものもどき”。 食べものではない…read more
フランス発のオーガニック・スーパー、「ビオセボン」。 2008年にパリで創業以来、ヨーロッパで100店舗以上を展開する。 日本では2016年に東京・麻布十番に1号店を出店。その後首都圏に徐々に店舗を増…read more
総理大臣自ら「美しい国」を連呼するこの国の食料廃棄率は、名誉ある世界一である。 残飯大国として21世紀にもジャパン・アズ・ナンバーワンである。 1年間に出る残飯の総額は約11兆円。自ら糧をドブに捨てて…read more
フード・ジャスティス。 貧困が原因で健康的な食材を選べないという状況を解決する運動。 今まではどこか遠い国の話と聞き流していたけれど、ここ数年で急速に日本でも食事さえままならない貧困が目立つようになっ…read more